家具通販のロウヤで広くて頑丈なシンプルデスクを購入!コスパ抜群!!

前回の投稿から約1か月も経ってしまいました。全部酷暑のせいだ、という半分冗談はさておき、前回購入を決めた「家具通販のロウヤ幅180cm*奥行き80cm/耐荷重約40kg/税込み12,000円ほど」のPCデスク。
※私が購入したのライトナチュラルです。購入の際はサイズ・カラー等に注意してください。
今回は組み立てから実際に使ってみてまでをまとめてお届けします。
検討から購入にいたるまでの記事は→広くて頑丈なPCデスクを求めて①選択編
注文から到着まで
7/21(金)の14時頃に注文しました。「お届けの目安は2〜3営業日以内に出荷予定(土日祝除く)」とありました。
7/25(火)に発送メールが届き、かの有名な西濃運輸で配送されることがわかりました。
その後、中継支店をはさみながら、7/28(金)のお昼過ぎに届きました。
現物は予想以上に大きく、重かった
さて、無事届いたわけですが、予想していた以上に現物は大きく、重かったので、設置場所の2階まで運ぶのに大変苦労しました。
届いた箱ごと運ぶのは無理でしたので、一度1階で開封し、板を1枚ずつ運びました。中でも天板が一番大きくて重かったです。それだけ頑丈だということですかね…
いざ組み立て
ようやく2階まで運んだ構成部品。非常にシンプルですね。
天板とパネル脚2枚、これらをつなげてより頑丈にするための幕板(?)の合計4枚を組み合わせるだけの簡単な作りです。
4枚の板は、各種ネジとダボ・ボンドを使って組み合わせます。
説明書も図付きでわかりやすく書いてあります。おかげで最初の工程はスムーズに進みました。
が!!!!ここで問題発生。幕板とパネル脚をネジ留めする工程がどうしてもひとりでてきないんです。二つの板は非常に重いのに微妙な位置にネジを留める必要があり、ここで作業が止まってしまいました。
ちょうどいい台などがあれば一人でできたんでしょうが、すぐに用意できなかったため、助っ人にお願いしてどうにか続きの工程を進めることが出ました。
組み立て時の注意点
あらかじめ設置予定場所と組み立てる場所を準備しておきましょう。板は重くて大きいので、取り回しに注意しましょう。最悪他の家具や壁が傷つきます。
ドライバーについてですが、握る部分が細いものだと非常に回しづらいので、ちょっと太めの回しやすいものを準備した方が良いかと思います。ちなみに私は電動ドライバーを使いました。
また、できればDIYなどができる助っ人と2人で組み立てた方が、安全で早くできるかと思います。私は最初1人でやってつまずいたので、都合1時間ほどかかったと思います。
設置、1か月使ってみて
写っていませんが、カップの右側に20cmほどあり、ここにデスクトップパソコン本体を置いています。広いね!!
改めてこのPCデスクの基本情報をご紹介します。
- 幅180cm*奥行き80cm(幅と奥行きは別サイズもあります)
- 高さは70cm
- カラーはウォルナット、ライトナチュラル、ブラウンの3色
- 耐荷重約40kg
以下が、実際に設置、そして約1か月使ってみての感想です。
広さは正義
デスクの広さと仕事の効率は比例するといわれます。机が広いと、一度にたくさんの資料や書籍などを広げても邪魔にならず、より頭の整理をしやすくなると思います。これが仕事の効率につながるのでしょう。
ミドルサイズのPC本体、25インチのモニタ、キーボード等を置いてもまだまだ余白はありますし、サブのノートパソコンをおいてもまだ余裕があります。いずれデュアルモニタにしてみたいですね。
これだったらB4サイズの資料を広げても狭いと感じることはないですし、資料とキーボードが机の余白を奪い合うようなことはありません。
ライトナチュラルで気分はApple Store?
また、私が購入したライトナチュラルは部屋を明るく感じさせてくれ、Apple Store風の机でApple信者の方にもおすすめです。日光をちょうどよく使えば、簡単な物撮りにも使えそうです。
天板のたわみもなし
各板の厚さとペンの比較です。
気になる天板のたわみについても、普通に使っていれば全く気になりません。
※非常に頑丈ではあると思いますが、机の中心付近に体重をかけると少したわむのがわかります。普通に使っていれば気になることはありませんが、頑丈さにこだわるのであれば、違うものを買った方が良いでしょう。
幕板が微妙なところにある
これは良い点か悪い点かと聞かれるとどちらともいえないのですが、写真のように幕板が微妙なところにあります。
このおかげで机全体を頑丈にし、また天板のたわみを抑えているのですが、ちょうど5分の3あたりのところに設けられています(画像の右側が座る方)。この位置にあると脚の長い人にとっては邪魔になるのではないかと思います。身長170cm程度であれば問題ありません。
なお、奥行きが80cmあり、幕板が微妙なところにありおかげで、会議室の机のように2人×2人で使うこともできなくはありません。いずれにせよ大きいので複数人で使うこともできますね。
壁につけてもコード類がだせるつくり
日本人は家具を壁側につける、「盆地型配置」を好むといわれています。このように机を壁側にくっつけてしまうと、コード類を机の下に出すことができないため、ちょっとだけ見た目が悪くなってしまいます。
しかしこの机は、壁につけたときにコードを出せるようにちょうど真ん中あたりにくぼみがあります。盆地型配置の方にはうれしいつくりですね。特にモニタやキーボード等のコード類を出すのにピッタリです。
また、壁につけたときに天板がピッタリついてものが落ちないように、天板が幕板やパネル脚より出っ張っています。
ちょっとだけ気になる点
購入前にいろんな方のレビューを読みました。その中で複数人が気になる点としてあげていたのが、「板の角が丸みを帯びていない」というものでした。
たしかに丸みを帯びていてくれた方が、キーボードをたたくときには楽だったのではないかと思いますが、この値段ですのでまぁ十分でしょう。
まとめ
「広くて(そこそこ)頑丈なPCデスク」を求め、家具通販のロウヤで幅180cm*奥行き80cmのシンプル木製デスクを購入し、組み立てました。
使用を開始して1か月が経ちますが、特に問題もなく広い机を満喫(?)しています。おかげさまでいくつか資料を広げて仕事をしてもストレスを感じません。
何度も言いますが、広くて頑丈でありつつお値段は約1万2千円ほどと、非常にコストパフォーマンスの高いPCデスクです。こんな机を待っていたという方、おすすめですよ。