自作の手書きフォントを作るためにwacomのペンタブを買った話

前回の投稿から1か月が経ってしまいましたね。ブログの記事にしたいネタはいくつかあるんですが、表題のフォント制作にかかりっきりで、なかなか更新できていない状態です。

さて今回は表題の目的でペンタブを買ったので、簡単にご紹介します。
 

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いろいろあるけど、どれを買う?

購入前にいろいろ調べてみると、ペンタブとは一口に言ってもさまざまなものがあるようです。

「板タブ」と「液タブ」

プロの漫画家やイラスト制作者の方が使用する液晶タブレットは値段が10倍くらいお高くなります。それにそこまでのものは求めていません。

今回私が選んだのは、比較的手頃な価格で手に入る「板タブ」です。

メーカーは?

Amazonでペンタブを検索すると、いくつかのメーカーから販売されているのが分かります。一応すべてのメーカーと商品の評価には目を通しましたが、ここは安定の「wacom」を選びました。

ちなみにあまり有名でない会社のペンタブのドライバとワコムのドライバは相性が悪く、共存できないそうなので、購入を検討している方はご注意ください。

サイズは?

wacomの板タブにはSサイズとMサイズがありますが、ペンタブの描画範囲いっぱいを使うことはないだろうということで、Sサイズを購入しました

なお、モデルによって価格は勿論のこと、付属のペイントソフト(ライセンス)が異なります。私は特にペイントソフトは必要なかったので細かく調べていませんが、購入の際はそのへんもちゃんと確認してください。

で、結局私が購入したのは… 「ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル Sサイズ ホワイト CTL-490/W0」です。Amazonで買いました。

では、いざ開封

いかにもイラスト描いてくださいねといわんばかりの外装です。

裏面です。複数カ国語で説明書きがあります。もちろん日本語も。

右側面です。付属品とOSの対応状況が書かれています。

先に書いておきますが、Windows 10およびMacOS Sierraで使用しましたが、どちらも問題なく使用できています

正面下部から引き出せるようになっています。

中の黒い箱を開くと、ペンタブ本体とペンが出てきます。

ペンタブを外に出すと、下には説明書とドライバのCD-ROMが入っています。

イラストを描くのに使用するソフトウェアは、ここに書いているURLからダウンロードするようです。またこのソフトを使用する際のプロダクトキー(ソフトウェアを使用するときに入力するパスワードのようなもの)は、この黒い箱に書いてあることが分かります。私は使う予定がないのですが、皆さんは箱を捨ててしまわないようにご注意ください。

簡単に使い方が書いてあります。ペンタブ本体とパソコンを付属のケーブルでつなぎ、あとはCD-ROMからドライバをインストールするだけです。ドライバのインストールも簡単でした。

これが説明書とドライバのCD-ROM。説明書は多国語で書いてあります。もちろん日本語も。

本体とiPhone7の比較。Sサイズですが、結構大きいと思います。上部に合計4つのボタンがあり、それぞれキーボードのShiftキーなどが割り当てられています。諸設定はドライバインストール時にインストールされた「デスクトップセンター」でできます。

厚さもそれほどありません。

本体にケーブルを挿したところ。ペンタブの左上に挿すところがあります。このケーブルはこの方向にしか挿せないのはBadポイントです。なお、ペンの替え芯は裏面上部に3本入っています

 

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Macで使うには

このペンタブはWindowsだけでなく、Macにも対応しています。最近のMacにはCDドライブがないので、公式サイトから最新のドライバをダウンロード・インストールする形になります。最新のドライバが提供されているので、公式でも推奨されています。

私が購入した「INTUOS DRAW」CTL-490の最新ドライバは、Windows/Macとも以下よりダウンロードできます。

http://www.wacom.com/ja-jp/support/product-support/drivers

使ってみる

ドライバインストール後は、マウスと同じような感覚でカーソルを動かせます。

で、肝心の書き心地。生まれて初めて使った感想は、「思ってたよりなめらかで書きやすい!」その一言です。最初の数十分はちょっとふにゃふにゃした線になってしまったのですが、慣れてくれると紙にペンで書いているように線を描くことができるようになりました。以下は、生まれて初めてペンタブを触り、10分程のときに描いたものです。はじめこんな感じだったんですが、いずれ手書きフォントを制作します…

AdobeのIllustratorやPhotoshopでの使用はもちろん、Microsoft Office WordやOneNoteなどでも手軽に使用することができます。

ちなみにペンタブを使用する際に、紙に書くような書き心地を求めて、本当にペンタブの上にコピー用紙を敷くという方もいらっしゃるようです。私も試してみましたが、何も敷かずに使用する方が私には合いました。

で、何に使うの?

さて、ペンタブを買ったということはイラストを描くんだろうというのが普通の感覚でしょう。しかしながら私は絵が一切描けません。棒人間すらまともに描けません。

では何のためにペンタブを買ったのか。それは自作の手書きフォントを作るためです。文字・フォント好きの私は、以前から自分でフォントを作ってみたいと思っていまして、フリーフォント制作者様のブログなどを見て、制作に踏み切った次第です。

ペンタブがなくても武蔵システムの「手書きでフォント」という有料ソフトだけでもフォントは制作できます。というか実際に第一水準漢字まで収録したフォントを制作しましたが、いろいろ考えるところがありまして、ペンタブで制作することにしました。

10月8日にペンタブを手に入れ、現在手書きフォントを鋭意制作中です。完成後は、商用非商用問わず無料で公開したいと思っています。第一水準漢字までを収録する予定ですが、このペースで制作すると年内リリースできるかどうかといったところです(年賀状シーズンに間に合えば、使ってもらえるのかもしれないんですが…)。

また、今制作しているものとは別バージョンもいくつか構想があり、数年がかりの一大プロジェクトになりそうです。

フォント制作についてはまた追々別記事で書こうと思いますので、今回はここまでとします。

まとめ

ペンタブを使ったのは生まれて初めてでしたが、数十分使用していくうちに、かなり書きやすいものだと感じました。私はイラストを描かない(描けない)のでそういった方向けのレビューはできませんが、文字を書いてみたいという方には強くおすすめできます。

ちょっと買おうか悩んでいる方は、ぜひ買ってみるといいですよ。

 

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